BlackBerry KeyOneレビュー感想評価評判:キーボード要ります?

 

BlackBerryが戻ってきました。物理キーボードを携えて。
18ヶ月前に発売されたPrivより強力な姿で
登場したBlackBerry Keyone(ブラックベリーキーワン)は
非常にブラックベリーらしいスマートフォンであり、
もしかすると経営不振に陥ったBlackBerry社が
復活できる(ラスト?)チャンスとなるかもしれません。
それくらい重要なKeyOneスマホを、これから探ってみましょう。

 

 

 

BlackBerry KeyOne(ブラックベリーキーワン)レビュー感想評価評判:スペック(仕様)

 

 

 

OS:Android 7.1.1 Nougat
CPU:Qualcomm Snapdragon 625オクタコア2.0 GHzプロセッサー
Adreno 506 GPU
ディスプレイ:4.5インチ1620*1080ドット解像度(434ppi)
IPS LCDディスプレイ
メモリ容量:3GB RAM
ストレージ:32GB(MicroSDカードで容量拡張可能)
カメラ:1200万画素背面カメラ、800万画素前面カメラ
バッテリー:3505mAh容量一体型電池
面積:149.1*72.39*9.4mm
重さ(重量・質量):180g
その他:高速充電3.0、USB-Cポート

 

 

 

BlackBerry KeyOne(ブラックベリーキーワン)レビュー感想評価評判:デザイン・ハードウェア

 

 

 

BlackBerry KeyOneの外観は・・・他社の
フラグシップスマートフォンみたいに
垢抜けているとか、スタイリッシュだとかは
言えなさそうです。それよりも大人っぽく、
都会風なビジネスマン(又はウーマン)向けといった感じです。
シルバーとブラックカラーが使用されており、
本体は最近のフラグシップフォンに比べ少し厚い方です。
それでもアルミ金属は非常に滑らかであり、手のひらに
ぴったりくっつきます。
KeyOneの製造は中国のTCL社が担当しましたが、
その製品品質は「上出来」と評価できそうです。
キーボードのスペースバーは指紋認証ボタンとしても
機能します。面積は小さくても問題なく作動します。
下面部にはQualcomm(クアルコム)社の高速充電3.0に
対応するUSB-Cポートが装備されており、たったの
30分で50%までバッテリー残量を増やすことが可能です。
また、基本ストレージは32GBですが、マイクロSDカードスロットが
あるので2TBまで容量を拡張することができます。
左側面には電源ボタンが、右側面にはボリュームボタンと
便利キーが位置しています。便利キーには電源を
入れたり切ること以外の殆どの機能を当てることが
できますが、位置が微妙ですし、本当にこれ、
必要かどうかは微妙です。
電源キーが左側面にある点にもある程度の慣れが必要でしょう。
前面部の4.5インチ画面の下には3つのボタンがあり、
その下に物理キーボードが位置します。画面の上には
前面カメラと受話器が、背面にはカメラと
ブラックベリーのロゴが刻まれています。

 

 

 


 

 

 

BlackBerry KeyOne(ブラックベリーキーワン)レビュー感想評価評判:ディスプレイ・サウンド

 

 

 

物理キーボードがついているのでディスプレイは当然、
小さくなります。4.5インチという画面サイズは、
最近レビューした中で最も小さいサイズなのでは?
画面比率は3:2と、これも又ユニークです。あまり動画再生に
適した画面比とは言えないでしょう。
解像度も1620*1080と格別で、Youtube動画なんかを
見る時現れる上下の黒いバーが少し気になったりします。
ゲームプレイにも向いているとは思えません。
画面にボタンが現れたら筐体を横に持つしかありませんし、
横モードにするとキーボードが邪魔になってしまうので不便です。
ウェブ閲覧は問題ないです。文字を入力する時
オンスクリーンキーボードが必要ないので画面を
他端末より広く活用できます。Android 7.0の
マルチタスク機能を利用し、画面を分割しても快適です。
どう見てもKeyOneはゲームや映画鑑賞みたいな
エンターテイメント類には向いていないことがわかります。
LineとかTwitter、Facebookのような、文字を一杯
入力するユーザー向けといえるでしょう。

 

 

 

なのにスピーカーは意外と良かったりします。
下面部にデュアルスピーカーが設置されていますが、
一つはイヤピースなのでステレオではありません。
でも音量が豊富でサウンドはキレイです。
スピーカーフォンをよく利用するユーザーには魅力的に
聞こえるのでは?

 

 

 

BlackBerry KeyOne(ブラックベリーキーワン)レビュー感想評価評判:キーボード

 

 

 

物理キーボードはブラックベリーキーワンの
最大のメリットと言えます。Privのように隠れてなく、
ど~んと4.5インチスクリーンの下で存在感を放っています。
最初は「あれ・・?小さすぎなんじゃ・・?」と思うかもしれませんが
キーがラウンド形状になっているため触感で区別しやすく、
指が太い人でも問題ないです。
タイピングは驚く程しやすいです。最初からは無理だと思いますが、
少し慣れればタッチスクリーンで入力するよりも速く
打てるようになるはずです。
そう、これがブラックベリーの良さであり底力なのです。
そしてこの物理キーボード、ただのキーボードでは
勿論ありません。様々な便利な機能を揃えています。
その一つがタッチパッド機能。キーボードの上をタッチパッドで
するようにスワイプすると画面がスクロールします。
また、各キーごとにショートカットを指定できます。
例えば「L」キーを(長く/短く)押すと
ラインアプリが開くようにしたり、
「M」キーを押すと音楽プレイヤーが開くようにもできます。
反応は非常に速いです。

 

 

 


 

 

 

単語予想機能もありますが、これはアルファベットの場合、
ちょっと微妙です。タイピングしていると下に
予想単語が3つ現れますが、普通にタイピングを
続けた方が一度止めて画面をタッチするよりも
速い時が多いです。ま、日本語の場合は漢字変換が必要なので
アルファベットよりは使えるでしょうし、知らない
漢字の場合はきっと役立つのでは?
一つ気になるのは画面の下に位置する3つの
タッチボタンです。これ、結構キーボードに近いので
ミスって押してしまうことがあるんですよ。
その時は結構苛立ったりします。
まぁ、それでも物理キーボードは魅力的です。
KeyOneと他メーカーのフラグシップを大きく隔てる
特徴に間違いないでしょう。

 

 

 

BlackBerry KeyOne(ブラックベリーキーワン)レビュー感想評価評判:性能・バッテリー

 

 

 

BlackBerry KeyOneに内蔵されているCPUは
ミッドレンジ型であるQualcomm Snapdragon 625
(クアルコム・スナップドラゴン625)プロセッサーですが、
このチップが披露するパフォーマンスに一般ユーザーが
不満を抱くことは難しいでしょう。
画面転換、スクロール、ウェブ閲覧、アプリの実行等
全てスムーズで、ラグは全く生じません。
最新ゲームも普通にプレイできちゃいます。
勿論、基本スペックやベンチマーク点数などの
客観的な情報を見ればKeyOneが
他メーカーのフラグシップフォンである
iPhone 7Google PixelGalaxy S8LG G6なんかに
劣るのは間違いありませんが、日常の操作で
大きな違いを感じることは難しいでしょう。

 

 

 

 

 

 

バッテリー性能は素晴らしいです。一日中メールを送ったり、
ラインしたり、ネットサーフィンしたり、電話をかけたり、
写真を撮ったりしたのですが、夕方になっても
バッテリー残量が半分以上残っていました。
つまり筆者のようなライトユーザーなら二日も
オッケーということになります。
しかし動画を見ている時はバッテリー残量の減りが
速かったので、動画をよく見たりゲームを数時間
プレイするヘビーユーザーの場合は二日は
無理かもしれません。一日は大丈夫でしょうけど。
もともとゲームや動画鑑賞に向いているフォンでは
ないので問題にはならないかと(?)

 

 

 

BlackBerry KeyOne(ブラックベリーキーワン)レビュー感想評価評判:ソフトウェア

 

 

 

苦渋の選択だったはずです。独自のOSを持っていた
ブラックベリー社がアンドロイドOSを取り入れるということは。
KeyOneはPrivに次ぎ、2番目にアンドロイドOSを
採用したブラックベリースマホです。
Google Pixel等に採用された純正のアンドロイドOSと
全く同じというわけではありませんが、
今までアンドロイドを使ってきたユーザーなら
すぐ慣れるほどオリジナルと大して変わらないですし、
Google Photo, ミュージック、メッセージ、
クロームなどの基本グーグルアプリも搭載されています。
ただ、ブラックベリーの専用アプリも結構
プリインストールされているので、これらは人によって
意見が異なるかもしれません。
メールアカウントやメッセージなどを管理する
BlackBerry Hub、マニアには根強い人気の
BlackBerry Messenger、セキュリティ状態を
確認できるDTEKアプリなどが用意されています。

 

 

 

BlackBerry KeyOne(ブラックベリーキーワン)レビュー感想評価評判:カメラ

 

 

 

ブラックベリーキーワンに装備されているメインカメラは
Google Pixelと同じ1200万画素f/2.0口径レンズですが、
Pixelと同じレベルの結果が出るとは思わない方が良いです。
画像処理の不安定さか、同じ環境でも良い静止画が
撮れる時があれば、そうではない時があります。
カメラインターフェースは比較的難しい方で
初めての人なら使いにくいと思いますし、
撮影モードはスローモーションとパノラマくらいしか
サポートしません。マニュアルモードも一応ありますが、
オートモードに比べクオリティが上がるような
印象はありませんでした。
野外など光が十分な環境ではそこそこ悪くない静止画や
動画を撮ってくれます。オートHDRモードにすると
よりくっきりした画像になりますし、
カラー精度も高い方です。
ですが室内等、光の少ない場所ではクオリティが著しく
落ちるのがわかります。
OIS(光学式手ぶれ補正機能)が無いのも痛い点です。
800万画素のf/2.2レンズも曖昧なクオリティで、
やはり低照度では鮮やかさが欠けたり、
ノイズが見られたりします。光が十分な時は
悪くない画像を撮ってくれるので、SNSなどに
アップするには十分かと思います。

 

 

 

 

 

 

BlackBerry KeyOne(ブラックベリーキーワン)レビュー感想評価評判:購入先

 

 

 

SIMフリー版がエクスパンシスで販売されています。

アクセサリーなどは楽天で購入できます。
楽天カードを利用すると楽天ポイントが貯まります。
また、楽天モバイル楽天カードを併せて契約すると
楽天で買い物する際に楽天ポイント還元率が1%UP、
最大5%が常に還元されるようになります。)

 

 

 

BlackBerry KeyOne(ブラックベリーキーワン)レビュー感想評価評判:結論

 

 

 

結論は簡単です。物理キーボードが必要なら
買ってもいいし、必要ないのなら買わなくても良いでしょう。
KeyOneはゲームや映画鑑賞、写真撮影には向いていません。
Lineやチャット、SNSなどをよく使い、
タイピングすることが多いユーザー向けです。
スペックは他メーカーのフラグシップフォンに比べ劣りますが、
パフォーマンスはそう劣らないですし、価格(値段)も
Galaxy S8LG G6iPhone 7よりは安い方です。
キーボードが本当に必要なのかどうがを考えてみてください。
(記事作成日:2017-05-18)






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